日本が誇るスーパーコンピュータ「富岳」の本格的な活用が始まりつつあります。
「富岳」を活用した食の革命の可能性について、パネルディスカッションで討論します。
<2021年9月17日、Zoomウェビナー(LIVE配信)>
興味がある方、是非こちらから参加登録をしていただければと思います:
https://www.r-ccs.riken.jp/sympo/fugaku-begins2021/
日本が誇るスーパーコンピュータ「富岳」の本格的な活用が始まりつつあります。
「富岳」を活用した食の革命の可能性について、パネルディスカッションで討論します。
<2021年9月17日、Zoomウェビナー(LIVE配信)>
興味がある方、是非こちらから参加登録をしていただければと思います:
https://www.r-ccs.riken.jp/sympo/fugaku-begins2021/
動画のご紹介はこちら:
https://web.brc.riken.jp/ja/for_public/video
理研バイオリソース研究センター設立20周年を迎え、10月には記念式典およびシンポジウムが開催されます。
当チームからはチームリーダーが登壇します。
理研BRC設立20周年のページはこちら:
https://web.brc.riken.jp/ja/brc20th
記念式典のページはこちら:
https://web.brc.riken.jp/ja/brc20th/ceremony
シンポジウムのページはこちら:
https://web.brc.riken.jp/ja/brc20th/symposium
植物-微生物-土壌の相互作用の可視化に成功。
農業生態系の包括的な理解を深め、品種改良や化学肥料に頼らない持続的な作物生産の実現を目指します。
RIKEN2021 広報誌はこちら:
https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/publications/annual_report/pr_riken-2021-jp.pdf
近年の異常気象は、地球温暖化が原因の一端となっております。その地球温暖化を促進する温室効果ガスのうち、一酸化二窒素やメタンなどは食糧生産過程で大量に発生します。このため、食糧生産システムの改変が人類の生存に必須の課題となっております。
私たちが参画する「dSOILプロジェクト」では、植物共生微生物や土壌微生物の働きにより土壌中の温室効果ガスを削減し、土壌ー微生物ー植物系による「クールアース」を実現すべく研究を行なっております。
dSOILプロジェクトホームページはこちら:
https://dsoil.jp
本チームが進めるSIPおよびMSプロジェクトメンバーとともに理研ハッカソンの農学セッションを開催しました。事前公開シンポジウムでは東京農工大・千葉学長、農研機構・林先生、東大・岩田先生に話題提供をしていただきました。ハッカソンではマルチオミクスデータを使ったデータ解析やデータベース構築、統合モデリングの検討を行いました。一週間があっという間に過ぎた有意義な時間となりました。ご参加していただいた皆様、大変お疲れさまでした。来年度はオンサイトできることを願っております。
理研ハッカソンについて:
https://www.riken.jp/pr/events/symposia/20210322_1/index.html
持続可能な農業を実現するためには環境保全と食料生産の両立が必須であり、植物微生物学からの貢献が期待されています。近年の技術進歩により、植物微生物研究は植物科学及び農学分野で大きな潮流の一つとなっております。そこで今回の特集テーマでは、若手中堅研究者で構成されたコミュニティー内で議論を重ね、本学術分野でホットトピックスを俯瞰できる構成にしました。さらに将来の日本の植物微生物学を担う新進気鋭の研究者に各論の執筆を担当していただきました。本特集号により植物微生物学の“今”を知っていただき、新たな行動を始めるきっかけになれば幸いです。
総論 日本らしい植物微生物学/市橋 泰範
植物微生物叢の学術研究のトレンド/登 達也・中野 亮平
土壌圏の新たな微生物生態をあぶり出すメタトランスクリプトーム解析/増田 曜子・伊藤 英臣
植物微生物学の培養技術の現状と展望/菅野 学・佐藤 匠・亀岡 啓
土壌・植物微生物叢の中で行われるマメ科植物の根粒共生/川原田 泰之
植物病理学分野における土壌・植物微生物研究の現状と病害防除への応用展開/清水 将文
アグリバイオ 2021年1月号はこちら:
http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/books/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%80%802021%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7/
SIP戦略的イノベーション創造プログラム(スマートバイオ産業・農業基盤技術)で私たちが進める次世代型農業を目指したフィールドオミクスプロジェクトの研究活動がNature誌で紹介されました。2021年度からはムーンショット型農林水産研究開発事業の枠組みに移行して継続していきます。
Nature誌での紹介記事はこちら:
https://www.nature.com/articles/d42473-020-00382-8
SIP第2期スマートバイオ産業・農業基盤技術についてはこちら:
https://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/sip/sip2/about/index.html
ムーンショット型農林水産研究開発事業についてはこちら:
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/moonshot/moonshot.html
インタビュー記事はこちら:
https://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/sip/sip2/interview/index.html
SIPスマートバイオ産業・農業基盤技術のウェブサイトはこちら:
https://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/sip/sip2/index.html
2つの共同研究プロジェクトが同時にプレスリリースされました。本チームの得意とする網羅的遺伝子発現(トランスクリプトーム)解析およびバイオインフォマティクス解析を中心に担当しました。
プレスリリース1はこちら
https://www.riken.jp/press/2020/20200807_4/index.html
プレスリリース2はこちら
https://www.riken.jp/press/2020/20200807_5/index.html