KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティションに参加します

アーティストと企業・研究機関等がコラボレーション制作
「KYOTO STEAM2022国際アートコンペティション」(2022年1月29日〜2月13日)に参加します。
当チームは記憶の再編によるアイデンティティの分有によって「他者の中に開かれる自己」をテーマに制作されている美術家の川松康徳様とのコラボレーションとなります。
「アート×サイエンス・テクノロジー」がどんな化学反応を起こし芸術作品になるのか楽しみです。

KYOTO STEAM 2022 のウェブサイトはこちら:
https://kyoto-steam.com/program/event01/

サポートスタッフ
久野 智美
Satomi Kuno

理研ハッカソンが開催されました

本チームが進めるSIPおよびMSプロジェクトメンバーとともに理研ハッカソンの農学セッションを開催しました。事前公開シンポジウムでは東京農工大・千葉学長、農研機構・林先生、東大・岩田先生に話題提供をしていただきました。ハッカソンではマルチオミクスデータを使ったデータ解析やデータベース構築、統合モデリングの検討を行いました。一週間があっという間に過ぎた有意義な時間となりました。ご参加していただいた皆様、大変お疲れさまでした。来年度はオンサイトできることを願っております。

理研ハッカソンについて:
https://www.riken.jp/pr/events/symposia/20210322_1/index.html

チームリーダー
市橋 泰範
Yasunori Ichihashi

本チームに寄付金をいただきました

この度、個人の方から「バイオリソース研究センター植物-微生物共生研究開発チームにおける植物と微生物の共生関係を明らかにする研究支援」として寄付金をいただきました。匿名のため直接お礼を言うことが叶いませんが、社会に還元できるよう研究開発に邁進したいと思います。

チームリーダー
市橋 泰範
Yasunori Ichihashi

チームリーダーが理研BRC20周年記念イベントに参加しました

チームリーダーが取りまとめた特集テーマがアグリバイオ誌2021年1月号に掲載されました

持続可能な農業を実現するためには環境保全と食料生産の両立が必須であり、植物微生物学からの貢献が期待されています。近年の技術進歩により、植物微生物研究は植物科学及び農学分野で大きな潮流の一つとなっております。そこで今回の特集テーマでは、若手中堅研究者で構成されたコミュニティー内で議論を重ね、本学術分野でホットトピックスを俯瞰できる構成にしました。さらに将来の日本の植物微生物学を担う新進気鋭の研究者に各論の執筆を担当していただきました。本特集号により植物微生物学の“今”を知っていただき、新たな行動を始めるきっかけになれば幸いです。

総論 日本らしい植物微生物学/市橋 泰範
植物微生物叢の学術研究のトレンド/登 達也・中野 亮平
土壌圏の新たな微生物生態をあぶり出すメタトランスクリプトーム解析/増田 曜子・伊藤 英臣
植物微生物学の培養技術の現状と展望/菅野 学・佐藤 匠・亀岡 啓
土壌・植物微生物叢の中で行われるマメ科植物の根粒共生/川原田 泰之
植物病理学分野における土壌・植物微生物研究の現状と病害防除への応用展開/清水 将文

アグリバイオ 2021年1月号はこちら:
http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/books/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%80%802021%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7/

チームリーダー
市橋 泰範
Yasunori Ichihashi

本チームが参画する国家プロジェクトでの研究活動がNature誌で紹介されました

SIP戦略的イノベーション創造プログラム(スマートバイオ産業・農業基盤技術)で私たちが進める次世代型農業を目指したフィールドオミクスプロジェクトの研究活動がNature誌で紹介されました。2021年度からはムーンショット型農林水産研究開発事業の枠組みに移行して継続していきます。

Nature誌での紹介記事はこちら:
https://www.nature.com/articles/d42473-020-00382-8

SIP第2期スマートバイオ産業・農業基盤技術についてはこちら:
https://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/sip/sip2/about/index.html

ムーンショット型農林水産研究開発事業についてはこちら:
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/moonshot/moonshot.html

チームリーダー
市橋 泰範
Yasunori Ichihashi