第二回植物微生物シンバイオロジー協議会シンポジウム「植物微生物×オミクス」を開催しました
植物微生物シンバオロジー協議会にて、第二回植物微生物シンバイオロジー協議会シンポジウム「植物微生物×オミクス」をオンライン開催しました。
【プログラム】
13:30-13:35 開会の挨拶(理化学研究所 環境資源科学研究所センター・白須賢 副センター長)
13:35-14:05 【将来ビジョン】(東京大学・岩田洋佳 准教授)
14:05-14:25 【最先端研究】(京都大学・杉山暁史 准教授)
14:25-14:45 【最先端研究】(早稲田大学・細川正人 准教授)
14:45-15:00 休憩
15:00-15:30 【活動紹介】(農水省土づくりコンソーシアム・大倉一樹 課長)
15:30-15:50 【技術紹介】(株式会社生物技研・中野江一郎 代表取締役)
15:50-16:25 総合討論
16:25-16:30 閉会の挨拶(株式会社 前川総合研究所・篠崎聡 代表取締役)
【総合討論】
ぜひ多数の募集を:https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/research_area/ongoing/bunya2020-2.html
以上、聴講いただいた方からぜひ今回の議論に関係する情報提供をいただけると幸いです。本協議会では定期的にシンポジウムを開催する予定ですが、シンポジウム外でもディスカッションしたいという声があればお問い合わせください。
チームリーダーがジョイントシンポジウム“植物を「観る」から農作物を「みる」へ“へ参加します
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター(C-Bio)と理化学研究所 環境資源科学研究センター(CSRS)は、2021年4月に連携協定を締結しました。
これを記念して、キックオフミーティングが下記の通り開催されます。
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター
理化学研究所 環境資源科学研究センター
ジョイントシンポジウム “植物を「観る」から農作物を「みる」へ”
日時:2022年3月2日(水)13:00〜17:45
開催形式:オンライン(Zoom Webinar)
ジョイントシンポジウムのウェブサイトはこちら:
http://www.csrs.riken.jp/jp/joint-symposium/
KYOTO STEAMで当チームとコラボレーションするアーティスト川松康徳さんのインタビュー記事が美術手帖のweb版に掲載されました
記憶の再編によるアイデンティティの分有によって「他者の中に開かれる自己」をテーマに制作する川松さんと市橋チームリーダーが何度となく対話を重ねて制作された作品が、来年1月末より京都市京セラ美術館で展示されます。
植物セラピーを受ける植物学者のインスタレーションを作品として発表される予定です。
美術手帖のウェブサイトはこちら:
https://bijutsutecho.com/magazine/interview/promotion/24952
AMeeT(アミート)にアーティストの川松康徳氏と、当チームリーダー市橋泰範とのインタビューが記載されました
AMeeT(アミート)とは「Art Meets Technology」をコンセプトとし、一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団が発行・運営するWebマガジンです。
アート×サイエンス・テクノロジーをテーマにした文化・芸術のフェスティバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-」のコアプログラムである「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」アートとサイエンス・テクノロジーのコラボレーションに当チームが参加させていただきます。
どのような芸術作品になるのか期待が高まります。
AMeeTのウェブサイトはこちら:
https://www.ameet.jp/digital-imaging/3683/
佐藤研究員が菌根研究大会JCOM2021に参加しました
チームリーダーがシスメックスとの技術交流会に参加しました
理化学研究所は、医療検査機器の国内メーカーであるシスメックスとの共創契約を始めています。
理研との共創契約のプレス発表(2020年1月30日)
https://www.sysmex.co.jp/news/2020/200130.html
この枠組みからシスメックスと理研の技術交流会が11月に開催されました。この技術交流会では、シスメックスの開発者と理研のメディカル系の研究者・技術者が参加し、研究内容などのプレゼン交流、グループ討論を行って、技術マッチングや企業の開発マインドと理研の研究マインドの情報が共有されました。当チームの市橋は農学分野での研究開発を紹介する特別講演のスピーカーとして参加しました。
シスメックス・理研の若手研究者との交流から、医療と農学をつなぐ新たな研究領域を予感でき、有意義な時間を過ごすことができました。
ダイズ市場勉強会を開催します
ムーンショット型農林水産研究開発事業にて、下記のとおりダイズ市場動向に関するシンポジウムをハイブリッド形式にて開催いたします。
日時:2021年12月27日(月) 13:00-17:00
場所:理化学研究所バイオリソース研究センター森脇ホール・zoom (ハイブリッド形式)
プログラム:
13:00-13:15 開催趣旨説明/市橋泰範(理化学研究所)
13:15-14:45 大豆作における技術・経営・流通・消費・制度・政策について/田口光弘先生(農研機構)
14:45-15:00 休憩
15:00-16:30 総合討論/アドバイザー 則藤孝志先生(福島大学)・河野恵伸先生(福島大学)
16:30-16:45 総括/二瓶直登先生(福島大学)
16:45-17:00 フリーディスカッション・閉会
参加申込みはこちらからお願いいたします。
「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」STEAM Dialogue動画公開
BRC植物-微生物共生研究開発チームが、KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会が主催する「KYOTO STEAM2022 国際アートコンペティション」に参画することになりました。
本コンペティションは、アーティストと企業・研究機関等がコラボレーション制作した作品を展覧し、表彰する、日本で類を見ない形式の国際コンペティションです。
2020年度中に実施した公募にエントリーした41件の企業等と111件の作品プランの中から、有識者による審査会によって、11組のアーティストと企業等の組合せが選抜されました。
2022年1月末から開催する展覧会において、11組が「アート×サイエンス・テクノロジー」の可能性を体現することを目指し制作した作品が展覧されます。
当チームリーダー市橋泰範はアーティストである川松康徳氏に素材や知見を提供することで制作過程に関わります。
領域横断的な実践によって創作される新たな芸術作品に期待が寄せられています。
STEAM Dialogueとしてコラボレーションの過程や出品作品などについて両者が語る動画が公開されました。
KYOTO STEAM2022 国際アートコンペティション リンク先:
https://kyoto-steam.com/program/event01/video/
佐藤研究員が筑波会議2021のセッションに参加します
SDGsを見据えた健康、環境、食料問題等について理研バイオリソース研究センター(BRC)が貢献できることについていろいろな視点から議論します。
当チームから佐藤匠特別研究員が「持続可能な農業へ向けたアーバスキュラー菌根菌のリソース開発」について発表します。
健康や環境に密接に関わる微生物の役割、食料問題に密接にかかわる植物の役割、持続的な農業を発展させる植物-微生物の共生に焦点をあてた研究の最前線を紹介します。
筑波会議2021のウェブサイトはこちら:
https://tsukuba-conference.com/sessions/c-2